寒さが本格的になった12月の先週、
14年一緒にいたリリサンと私たち夫婦のお別れになりました。
体調は決して良くはなかったので いずれ・・と
わかっているつもりでしたが、
まだ一緒にいれると思っていたので、あまりに急な気がして仕方ありません。

体のことを思えば小さな時からアトピーは長い付き合いで、
12歳を過ぎてからは心臓の病とずっといろんなものと戦ってきた強い子でした。
それでも、いつも大らかで優しい性格で
一緒にいると笑顔でいられるそんな存在。
悲しくて泣いてしまいますが、
ずっと楽しい時間を過ごしてこられて感謝の思いがとても大きいのです。
だんなさんと2人で最後のお別れをすることが出来ましたが、
転勤で中々あの子と会えず、心残りや悲しみは私以上でしょう。
それでも泣きながらたどたどしくしか話せない私の言葉を
ただただゆっくり聞いてくれていたこと、有難く心強い限りで。
治療や食事のアドバイスなどずっとサポートをして頂いた病院の先生方、
いつも綺麗にカットしてくれたトリマーさん、はじめ
すぐに言葉をかけてくれたり、思い出になる品物を頂いたりと感謝の数日。
しばらくはリリサンとの出来事を思い出しては笑い そして泣く
そんな泣き笑いの日々が続くと思うけれど、ずっとありがとうの気持ちと一緒です。